第9回 五十肩指標及び運動療法の指導
【動画を見る際にはパスワードが必要です。】
パスワードは、ueharaです。
スマートフォンをご利用の方や、みなさまにより使いやすい形での配信となりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
五十肩指標及び運動療法の指導
12月の質疑応答
【動画を見る際にはパスワードが必要です。】
パスワードは、ueharaです。
スマートフォンをご利用の方や、みなさまにより使いやすい形での配信となりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
C2がズレやすいのはなぜですか?
↓上記動画内容を以下にかきお越ししております。↓
質問1
お世話になっております。
DRTインストラクターの岩田浩一です。
PSISの調整法を修正してから、だいぶ精度が上がりました。ありがとうございます。
最近になって気になるのが、施術後にクリアーになった三大指標の中で、C2のズレが戻るのが早いという方が多いということです。
日中の姿勢には、かなり気を付けていただいている方ばかりなので、ひょっとしたら夜の寝方が原因なのではないかと考えています。
可能性としては、いかがでしょうか?また何か対策があれば、ぜひ教えていただきたいです。
回答
例えば前回は右からやったのに今回は左からという患者さんがいることは先生も御存じだと思いますが
なぜかというと日中の姿勢が良くて3大指標が緩んでいるのに右になったり左になったりという場合は間違いなく患者さんの寝方に問題があります。
本来は上向きで寝るのが理想です。上向きで寝ないで横向きで寝ちゃっている患者さんがそうなる可能性が多いので「横向きで寝ていないですか?」と聞いてみてください。
凄く大切な秘技みたいなことなんですが
右が痛い人は夜寝るときは左が下になっていますから。
逆に左が痛いというひとは右が下になっていますから。
これ99%当たります。
これが当たると一気に信頼関係が上がりますから。
目安としては朝起きた時か 昼痛いのか 夜痛いのかによって判断は違ってきますが、明らかに朝起きた時痛いという人は寝方に問題があるはずです。
こちらがアドバイスしても
寝ちゃったらわかりませんよ、という患者さんがいますが、心の中で治す気あるのか?と思ったりしますがそういうことは一切口に出さないで、良くなって貰いたいと念じながら
そういう方が多いんですよ、寝る前に意識してみるだけで上手くいく方が多いんですよ。ですから是非やってみてください。
とお伝えすると、そうなんですね!とおっしゃいます。
患者さんから「寝ちゃったらわかりませんよね」と言われて「ああそうですね」と引っ込んではいけません。
今の事例のようにちゃんと説明をしてあげれば患者さんもやる気になりますし患者さんの治癒力に火をつけるきっかけにもなりますので是非お伝えしてください。
とても良い質問ありがとうございました。
質問2
毎月、貴重内容をありがとうございます。 早速ですが、
- 稼動制限なしで、いたみがある軽症者
- 稼動制限ありで、痛みがある中等者
- まったく、動かず寝れない患者
それぞれ、大体の目安でかまいませんので、週何回くらいで、 どのくらいの回数で治るか、平均的な目安を教えて頂けると幸いです。
回答
過去の全部の動画回答をご覧になっていただけますか?
参考になるのはこちらのページになります。
どのように治療計画をすればいいのか?
過去アップした質疑応答をお読みいただければ
読んでいただけますようお願い致します。
過去の動画と回答はいわばDRTを学ぶための宝庫です。
まずはそれを全て見つくしてください。凄い財産になるはずです。
質問3
前回のアドバイスを基に毎日励んでおります。
PSISを母指球で腸骨PIを取るようにDRTをしますが、その際今回の動画で言えば、左手の母指球は常に真下に圧をかけているのでしょうか?
それとも斜め上方でしょうか?
PSISを約45度の方向に向かってハンドリコイルをする際、EXよりに圧がかかると思います。
45度に向かって揺らす際、その時の圧の方向はどこにしているのでしょうか?
ゆらすと背骨を中心に骨盤が、少し円運動をします。その時左手母指球は、圧をかけている方向ですか?それとも45度に向かっているところですか?
私はハンドリコイルで外側に押し進めた際、円運動なので包むように(中心に)圧の方向を変えないで、PIを取るようしていますが、まだ少しピンと来ません。
これでよいのでしょうか?それともより上方、より下方とかでしょうか?
またハンドリコイルをする際PIを取るために一回一回下方に圧を少し入れていますか?
それとも圧の力は変えないで、ハンドリコイルをしているのでしょうか?
ちょっとわかりにくくて申し訳ありません。
ご教授お願いいたします。
回答
とても良いと思います。素晴らしいと思います。
先生のやっている方法で良いです。
質問4
上原先生、こんにちは、今回も、お世話になります。よろしくお願いいたします。
前回の、脛椎ヘルニアの患者様は、50肩の、筋肉、断裂も、あったようです。
それと言うのも、痛みだしたきっかけ、が、腕立て伏せを、した、後だったようなので、4カ月、ほど、経って要るので、肩回りの筋肉、が‥硬く、なってきたみたい、です。炎症や腫れが、あるときは、運動は‥避ける、べきとは‥思いますが、筋肉が、硬く、なっている、時は‥どんどん、動かした、方が良いの、でしょうか?
回答
絶対に安静第一です。炎症や腫れがあるときは動かさないようにしてください。
質問
又腫れがあるときDRTで、施術と、ただ、安静に、するだけより、どれだけ、回復の、期間が、違うので、 しょうか?
回答
DRTなしだと5年とか十年かかる人もいますよ。それがDRTと知り合ったことで短縮されてるのです。
質問
それと、なんで、背骨を、揺らすと、早く、よくなるのでしょうか?えーと、この、患者様は、新患でしたので、自分のやり方は、やっては、おりません。患者様に、なんで、背骨しか触らないの?と、聞かれましたので。
ちなみに、この、患者様はDRT4かい位で、だいぶ、痛みも、取れて、きました。夜も、 寝られる、ようです。まだ、腕の、可動いきが、悪いので、今現在は、病院で、理学療法の、リハビリやっているみたいです。
わたしは、痛みの、ある部位を、親指で、ほぐす、用な、手技をやるので、それを、やらない、のは、結構、きついでした。
ちょっとだけ肩を、押しました、ちょっとだけですよ!そしたら、患者様に、肩を、押して、もらったら、楽になったと、言われました。
本当は違うのになー上原先生、愚痴に、なってすみません。なにせ、自信ないものでして。よろしくお願いいたします。
回答
先生、この質問への回答は過去の動画回答ページを全て御覧になっていただきたいと思います。
同じような質問をたくさんいただき全て動画で解答をしています。
先にもお伝えしましたがこのオンライン塾の回答動画は宝庫の山です。
まずはノートとペンを用意して過去の課題と動画を一通り確認してください。
それでも分からない場合にはもちろん御質問下さい。
宜しく御願いいたします。
上原宏